14日午前、北海道小樽市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、65歳の小樽市職員の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、小樽市オタモイ1丁目の小樽市会計年度任用職員、大和田学容疑者65歳です。
大和田容疑者は、1月14日午前10時50分ごろ、小樽市幸3丁目付近で車を運転中に追突事故を起こし、追突された相手が「事故があった」と警察に通報しました。
駆け付けた警察が、大和田容疑者が酒臭いことが気づき呼気検査をすると、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、その場で大和田容疑者を逮捕しました。
取り調べに対し、大和田容疑者は「飲酒して事故を起こしたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、大和田容疑者は自宅で酒を飲んだ後、1人で買い物に出かけ帰宅する途中だったということです。
警察は、大和田容疑者がいつ、どのくらいの酒を飲んだのかなど、詳しい状況を調べています。