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北海道網走沖約85キロに「流氷」確認 今シーズン初 航空機による目視観測 第一管区海上保安本部

北海道放送 2025年1月14日 21時11分

第一管区海上保安本部は、14日、オホーツク海で今シーズン初めて航空機による流氷観測を行い、北海道網走沖に到達する流氷を確認したと発表しました。

14日午後0時すぎから午後1時すぎにかけて、千歳航空基地所属の航空機で、一管本部の職員が、上空から、網走の北方沖、約85キロまで近づいている流氷を目視で観測しました。

オホーツク海を南下する流氷が、今シーズン観測されたのは初めてです。

網走では、1月中旬から下旬にかけて、流氷を陸上から肉眼で確認できる「流氷初日」を迎えるとみられます。

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