北海道胆振地方の豊浦町で、特産のホタテが堪能できる新しいお店が期間限定でオープンしました。
噴火湾の「ホタテ養殖」発祥の地、豊浦町に15日から期間限定でオープンしたのは、ホタテの釣り堀体験や新鮮なホタテがその場で味わえるお店です。
豊浦町と言えば…。
毎年開催している「世界ホタテ釣り選手権大会」は、決められた時間内に釣りあげたホタテの数を競うマチの名物イベント。
そんなホタテ釣りが期間限定で体験できるようになりました。
来場者
「やった!」
また「新鮮なホタテをその場で食べたい」との要望にも答え、有珠山の溶岩で作った専用プレートでホタテを蒸し焼きにした「噴火焼き」を味わうこともできます。
来場者
「蒸し焼きだから、ふだん食べているホタテと全然違う。プリプリで味が濃い」
マチの新たな観光拠点として期待される「ホタテの釣り堀」と「噴火焼き」は、3月末までの毎週水曜日と土曜日に営業します。