15日、北海道富良野市のスキー場で、友人2人とスキーに来ていた外国人の男性1人の行方がわからなくなっていましたが、さきほど午前10時ごろ、男性はヘリコプターで救助されました。
救助されたのは、外国籍の男性です。
15日午後5時半ごろ、富良野市北の峰のスキー場で、約束の時間になっても来ないことを不審に思った友人が「友人が戻ってこないので遭難していると思う」とスキー場に相談。スキー場の関係者が、その後、警察に通報しました。
警察によりますと、男性は、友人2人とスキーに来ていましたが、午後3時ごろに「もう1本滑ってくる」と友人に伝え、1人で滑りに行ったまま、連絡がつかなくなったということです。
男性は、携帯電話を持っていたものの連絡がつかず、警察などが、16日午前7時から男性を捜索していましたが、さきほど午前10時ごろ、男性はヘリコプターで救助されました。
自力で歩行できる状態だということです。