15日、北海道宗谷地方にある豊富町で、乗用車のタイヤが外れる事故がありました。この事故によるけが人はいません。
15日午後7時半ごろ、豊富町芦川の国道40号線で、50代の女性が運転する乗用車の左の後輪が外れました。
警察によりますと、女性は、仕事から帰宅途中で、雪道にハンドルを取られた際、違和感を感じ外に出て確認したところ、タイヤが外れていたということです。
「走行中に左後輪のタイヤが脱輪する事故を起こしました」と女性が警察に通報しました。
女性は、この日、タイヤ付近からカタカタという音が聞こえていましたが、氷がついているせいだと思っていたということです。
タイヤが外れた車は代車でした。この事故によるけが人はいません。
警察は、車の運転中に違和感を感じた時は、運転をやめて車両点検を実施するよう、注意を呼びかけています。