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「面倒くさかったから」警察からの数十回の連絡をすべて無視 北海道旅行中、54キロオーバーの“スピード違反” 岐阜の男(42)逮捕

北海道放送 2025年1月16日 15時30分

去年11月、北海道恵庭市の国道で、時速114キロで乗用車を運転したとして、15日、岐阜県の会社員の男(42)が逮捕されました。男は警察からの数十回に及ぶ連絡をすべて無視していました。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、岐阜県各務原市に住む会社員の男(42)です。

この男は、去年月11月19日午後4時半ごろ、恵庭市桜森付近の国道36号線で、制限速度60キロのところ、54キロ速度超過する時速114キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は観光で北海道を訪れ、新千歳空港から札幌方向に、同乗者の車を運転していて、警察の移動式オービスによる取り締まりでスピード違反が発覚したということです。

その後、警察は、男の携帯に数十回連絡したほか、書面で呼び出し状を送りましたが、男はこれをすべて無視。

同乗者を通じて連絡をするよう連絡もしましたが、それにも応じなかったということです。

警察の取り調べに対し、岐阜県の会社員の男(42)は「目的地の札幌に早く着きたかった」と容疑を認めた上で、警察からの連絡に応じなかったことについては「面倒くさかったから」と説明しているということです。

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