17日深夜、札幌市白石区のコンビニエンスストアで面識のない38歳の男性の胸倉をつかんだとした、41歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市白石区本通3丁目南に住む41歳の自営業の男です。
男は、17日午後11時ごろ、自宅近くのコンビニで、面識のない38歳男性の胸倉をつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は店内で居合わせた男性と何らかの理由で口論になると犯行に及んだということです。
その様子を目撃した従業員が「お客さん同士で揉めています」と警察に通報し、駆けつけた警察官がその場で男を逮捕しました。
当時、男は酒に酔っていて、取り調べに対し「酒を飲んでいて、あまり記憶はないが、胸ぐらをつかんだ記憶はある」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、トラブルの理由など、事件の経緯を調べています。