大地震が起きたときの対応を確認するため、北海道厚真町の職員らが訓練を行いました。
訓練は、町内で震度6弱の揺れを観測し、大津波警報が発表された想定で行われました。
厚真町や消防などからおよそ100人が参加し、避難所の開設や災害派遣要請の手順を確認したほか、初めてドローンを導入し被害状況をリアルタイムで役場に伝えました。
厚真町では、2018年の胆振東部地震の対応を経験していない職員も増えていて、今後は若い職員の訓練にも力を入れたいとしています。
北海道放送 2025年1月18日 18時0分
大地震が起きたときの対応を確認するため、北海道厚真町の職員らが訓練を行いました。
訓練は、町内で震度6弱の揺れを観測し、大津波警報が発表された想定で行われました。
厚真町や消防などからおよそ100人が参加し、避難所の開設や災害派遣要請の手順を確認したほか、初めてドローンを導入し被害状況をリアルタイムで役場に伝えました。
厚真町では、2018年の胆振東部地震の対応を経験していない職員も増えていて、今後は若い職員の訓練にも力を入れたいとしています。