来月4日の『さっぽろ雪まつり』の開幕を前に、29日から“市民雪像”の制作が、大通会場で始まりました。
田中未来 記者
「『さっぽろ雪まつり』に向けて、こちらの会場では、きょうから市民グループによる雪像づくりが始まっています」
市民雪像は、大通2丁目と9丁目の2か所の会場に“雪の妖精”ともいわれるシマエナガや人気のアニメキャラクターなど、あわせて80基がつくられます。
29日の札幌の最高気温は2.1度と、11日連続、プラスの気温が続いているため、参加者も影響を心配しています。
参加者
「(雪が)やわらかいですね、やっぱり暖かいから」
参加者
「(公開まで)1週間あるので、その間に溶けちゃわないように、気をつけて作らないと」
『さっぽろ雪まつり』は来月4日から11日で期間中、市民雪像の人気投票も行われます。