久しぶりにまとまった雪が降った北海道内。
この、冬らしい天気はイベントにとってはプラスに働いたようです。
31日午前の支笏湖温泉です。
「千歳・支笏湖氷濤まつり」が2月1日に開幕するのを前に地元の千歳市民に無料で開放されました。
会場は高さ13メートルの氷の塔「ブルータワー」がお出迎え。
全体をぐるっと見渡せる展望台を中心に、支笏湖の水で作った30基の氷のオブジェが並びます。
千歳市民
「絶景でした。『苔の洞門』がライトアップされてきれい」
「きれいだった。トンネル暗かった」
去年は記録的な暖かさで開催期間の途中で中止に。悔しさをバネに今年の会場造りは例年以上に気合いが入ったそうです。
氷濤まつり委員会 小林典幸委員長
「今年は最後まで、しっかりした形でお見せしたいと思い、例年の1.5倍くらいで氷を吹き付けられたので、皆さん来て感動してもらいたい」
夜はライトアップで幻想的な世界が楽しめる「千歳・支笏湖氷濤まつり」は2月1日から始まります。