日本列島に今シーズン最強、そして最長の寒波が到来です。
北日本から西日本までの広い範囲で大雪の恐れがあり、北海道帯広市では記録的な大雪に見舞われています。
4日午前9時までの24時間に観測史上最多の124センチの雪が降りました。
帯広市内を取材しようと、ようやく外に出ましたが、ひざの上まで雪が積もり歩くのもやっとです。
通学路も道がありません。
駐車場の車も、一晩ですっぽりと雪に覆われました。
出勤前の男性は雪かきがようやく終わり、車を出そうとしたところ、スタックしてしまいました。
また、JR帯広駅前の道路も雪で埋まり、トラックが動けない状況です。
住宅街では、降り積もった雪をよけてもよけても、車が出て来ません。
徒歩で1時間かけて出勤する人の姿もありました。