4日夕方、札幌市東区の商業施設で、弁当1個を万引きした疑いで、自称ミュージシャンの男(63)が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称札幌市東区に住む、自称ミュージシャンの男(63)です。
男は、4日午後5時半ごろ、札幌市東区にある商業施設で、弁当1個(販売価格880円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男の犯行を目撃した警備員が、男が店を出たところで声をかけて確保し、警察に「男が腹が減ったと言っている」などと通報しました。
警察の調べに対し、自称ミュージシャンの男(63)は「手持ちのお金がなく腹が減っていた」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、余罪などについて詳しく調べています。