5日の北海道内は、凍結路面での交通事故が相次ぎ、釧路市では車同士の正面衝突で、一方の車の助手席の女性が死亡しました。
5日午前8時半ごろ、釧路市阿寒町下徹別の国道240号線で、軽自動車が乗用車と正面衝突しました。
この事故で、軽自動車の助手席に乗っていた60代~70代くらいの女性が死亡しました。また、運転していた50代男性も病院で手当てを受けています。
一方、北見市端野町緋牛内の国道39号線でも、午前8時半すぎ、軽自動車と衝突したとみられる乗用車が、路外で横転しているのが見つかりました。
この乗用車の男性が、頭から血を流すなど大けがをして病院に運ばれました。いずれの現場も、片側1車線のほぼ直線で当時、路面は凍結していました。