6日夕方、札幌市南区のスキー場で、外国人2人が遭難し、そのうち1人の捜索が続いています。
6日午後5時ごろ、札幌市南区定山渓の札幌国際スキー場で「道に迷っている」と外国語で119番通報がありました。
消防によりますと、スキー場の整備されたコースを滑っていた国籍や性別不明の外国人3人のうち2人が、コースからはぐれ道に迷ったということです。
その後、2人のうち1人は自力でコースに戻り、無事でした。
6日午後6時の時点で、もう1人の行方は分かっておらず、消防が捜索にあたっています。
札幌国際スキー場では、前の日もカナダ人の30代男性3人がバックカントリー中に遭難し、救助されています。