北海道釧路市で、生後3か月の娘に頭の骨を折るなどの大けがをさせた疑いで、5日逮捕された24歳の男が、「イライラが収まらなかった」などと話していることが分かりました。
釧路市内に住む24歳の漁師の男は、2024年12月、生後3か月の娘をあぐらをかいたひざの上で寝かしつけようとした際、顔を平手打ちして床に落とし、頭の骨を折るなどの大けがをさせた疑いで7日午前、送検されました。
3か月の娘は命に別状はないということです。
男は当時、酒を飲んでいて、娘が泣き止まなかったため暴力を振るったということで、取り調べに対し「イライラが収まらなかった」などと話しているということです。
当時、妻は外出中で、ほかの子ども2人は別の部屋で寝ていました。