記録的な大雪から3日経った北海道帯広市、徐々に日常の生活を取り戻しつつあります。
保護者
「いってらっしゃーい」
7日、帯広市内の小中学校では授業が再開されました。
保護者
「ずっと家にいるのもかわいそうなので、よかったです。どうせ行くなら、給食も食べて帰ってきてほしかったですけど」
しかし、道路の除雪が間に合わず、各学校に給食が運べないため、7日の授業は、午前中だけでした。
一方「市民の足」の十勝バスと北海道拓殖バスは、帯広市内と郊外を結ぶ路線の一部を7日から再開しました。
しかし、帯広市内の路線や札幌や旭川を結ぶ、都市間バスは7日も終日運休していて、大雪の影響はもうしばらく続きそうです。