8日未明、札幌市豊平区で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、28歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市南区澄川1条3丁目の28歳の自営業の男です。
男は、8日午前4時44分ごろ、札幌市豊平区美園6条6丁目の道道で、パトロール中のパトカーが、スピードを上げて走行する不審な乗用車を発見し停車させました。
警察が運転していた男から話を聴いた際、男から酒の臭いがしたため呼気検査をすると、基準値の約1.5倍のアルコールが検出され、警察は男をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、28歳の自称自営業の男は「飲酒運転をしました」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、乗用車には20代の女性が同乗していたということで、警察は、男がいつ、どこで、どれだけの酒を飲んだのか調べています。