気象庁によりますと、北日本から西日本では、9日(日)は大雪による交通障害に注意・警戒し、高波、風雪、着雪、なだれに注意するよう呼び掛けています。(9日午前4時32分発表)
■気象概況
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、北日本の上空約5000メートルには氷点下39度以下の強い寒気が流れ込んでいます。10日(月)は、高気圧が東シナ海へ移動して、日本付近の冬型の気圧配置は次第に緩むでしょう。
■雪の予想
北日本から西日本の日本海側を中心に、9日(日)は大雪となる所があるでしょう。
9日(日)午前6時から10日(月)午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
・東北…50センチ
・関甲信…40センチ
・北陸…40センチ
・東海…40センチ
・近畿…30センチ
・中国…20センチ
■防災事項
北日本から西日本では、9日(日)は大雪による交通障害に注意・警戒し、高波、風雪、着雪、なだれに注意してください。