11日、札幌市は午後から猛吹雪となり、正午から午後4時までの4時間に14センチの雪が降りました。
気象台によりますと、このあと2~3時間は強い雪が続くおそれがあるということです。
雪の影響は、交通機関にも出ています。
JR北海道はこれまでに札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート4本を含む7本が運休しています。
変わって、こちらはいまの新千歳空港の様子です。
本来ならば誘導路がはっきりと見える場所なんですが、真っ白になってしまっています。建物の輪郭もぼんやりとしています。
北海道エアポートによりますと午後4時の時点で新千歳空港を発着する少なくとも30便が欠航となっています。
今後、札幌圏の路線バスでも一部区間で運休や遅れが発生する可能性があり、交通障害に警戒が必要です。