今月4日、記録的な大雪に見舞われた北海道帯広市で、12日から市内の一部の路線バスが運行を再開しました。
先週、記録的な大雪に見舞われた帯広市では、道路の除排雪が追いつかず、市内を走る路線バスの運休が続いていました。
12日、運行を再開したのは『十勝バス』と『北海道拓殖バス』あわせて13の路線で、このうち一部は、迂回運行や特別ダイヤでの運行となっています。
バスの利用者
「通勤に利用していたので1週間、仕事を休みにするぐらい不便だったんですけれど、きょう(12日)から運転再開ということで、すごく助かっています」
一方、帯広市内では今も12の路線が運休となっていて、運行再開の時期は見通せていません。