【宝塚記念】ディープボンドはＣＷコースで６ハロン８６秒６―１１秒９ 幸英明騎手「いい意味で前走と変わらず」

　◆第６５回宝塚記念（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）追い切り＝６月１９日、栗東トレセン

　悲願のＧ１制覇を目指すディープボンド（牡７歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ）は、ＣＷコースを単走で６ハロン８６秒６―１１秒９で駆けた。

　２週続けて騎乗した幸英明騎手は「先週しっかりやって仕上がっているのでサッと、という指示でした。いい意味で前走と変わらず、雰囲気はいいですね。距離は何とも言えませんが、切れ味勝負になるよりは降った方がいいのかなと思います」と雨予報を歓迎した。