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テレ朝系「科捜研の女」新シリーズ初回ゲストは大塚寧々&津田寛治

スポーツ報知 2024年6月24日 5時30分

 シリーズ誕生25周年を迎えた沢口靖子主演のテレビ朝日系「科捜研の女」(水曜・午後9時)は、7月7日に初回2時間スペシャルで「season24」が幕を開ける。ゲストで大塚寧々、津田寛治が出演することが発表された。

 初回2時間スペシャルで沢口演じる榊マリコたちが挑むのは、京都を揺るがす無差別大量殺傷事件。京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐、苦悶し次々と倒れる事態が発生する。大塚はビジネスホテルの支配人、津田は現場で救助に当たる消防の高度救助隊隊長・佐藤剛を演じる。

 大塚は沢口と初めての共演。「20年ぶりぐらいにお会いできて、とてもうれしかったです。皆様とても和やかで、科捜研の現場に身を置けるのが喜びでした。25年続いている作品に参加させていただくことができて、とてもうれしかったです」と撮影を楽しんだ様子。2002年の「season4」第7話以来22年ぶりの出演となる津田は、当時を「引きこもりの男だったので、ほとんどの科捜研メンバーの方とのカラミは無く、沢口靖子さんと幾シーンか共演させていただいただけでした。凛とした佇まいで、優しくて、確かなお芝居をされる素晴らしい女優さんだと思いました」と振り返った。

 時を経ての沢口との共演に「驚くほどその当時の印象と変わりなかったのですが、優しさの質といいますか、深みが変わっていて、まるで菩薩様のようになられていて感動しました。少しお話しするだけでもとても幸せを感じました」とオーラに圧倒されたよう。「長い月日を経て、今回ご依頼の知らせを聞いたときはとてもうれしかったです。初めて参加したときも脚本が素晴らしかったのですが、今回も科学捜査の醍醐味が存分に展開していて、さすが科捜研だなあと思いました」と感想をコメントしている。

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