◆米大リーグ レンジャーズ―ロイヤルズ(23日・米テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)
腰のヘルニア手術から復帰した右腕、レンジャーズのマックス・シャーザー投手が23日(日本時間24日)、本拠のロイヤルズ戦で昨年ワールドシリーズ以来のマウンドに上がった。
昨季途中にメッツからレンジャーズに移籍し4勝2敗でポストシーズン進出に貢献した39歳。ポストシーズンでは結果を残せずに腰の手術を受け、リハビリに励んでいた。試合開始から速球が走りスライダーも決まって5回1死までパーフェクト投球。ここでメレンデスに二塁打を許したが、続くレンフローに三振、ベラスケスを二ゴロに封じて5回を無失点で交代した。
内容は打者16人に57球を投げストライクが39球。1安打4三振、無四球だった。