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岩瀬洋志&小西詠斗、初共演の印象明かす「優しいお兄さん」「ここまでの“美”に出会ったことない」

スポーツ報知 2024年6月24日 11時47分

 俳優の岩瀬洋志、小西詠斗が24日、都内でダブル主演を務める連続ドラマ「タカラのびいどろ」(7月1日スタート、BS朝日=月曜・後11時24分ほか)放送直前制作発表に出席した。

 鈴丸みんた氏の同名漫画が原作。世話焼きの先輩・志賀宝(岩瀬)と、天然でピュアな後輩・中野大進(小西)の物語。

 岩瀬は、初共演となった小西について「撮影前から優しいお兄さんのイメージで、本の読み合わせの時も手伝ってくれました。作品の中では僕の方が先輩の役なので、詠斗君が『敬語じゃなくていいよ』と言ってくれてタメ口で話せるようになりました」と距離が縮まったことを明かした。

 小西は「なかなか敬語抜けなかったよね。でも、ちゃんと宝を演じてくれたから先輩に見えたよ」と4歳年下の岩瀬を頼もしげに見つめた。「(岩瀬の)第一印象は、『男前やなあ~』と。20歳でこの完成度、ここまでの“美”には出会ったことないです」と端正なルックスに感嘆した。

 岩瀬は、演じた宝のキャラクターを「クールでぶっきらぼうで冷たいけど、そうなってしまったことに理由がある。宝の人生をちゃんと知ることと、(キリッとした)目の演技は意識しました」。小西は「大進は、見た目はぽわぽわしてるけど芯は強い。大進の成長物語でもあるので、そのグラデーションや、博多弁も苦戦したけど頑張りました」と撮影を振り返った。

 岩瀬は、小西との思い出を「撮影終わりに焼き肉に行ったり、深夜にラーメンを食べたりしました」と笑顔で語ると、小西も「眠たいのに『ラーメン行きましょう』って言ってくるから…。でもおいしかったし行ってよかった。替え玉までしちゃったもんね」と和気あいあいと明かしていた。

 会見の最後に、小西は本作を「この夏はぜひキュンキュンして楽しみながらみていただければうれしいです」とアピール。岩瀬は「初主演ということもあり思い入れの深い作品。これまで以上に心温まる夏にして欲しい」と呼びかけた。

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