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“フォトグラファー”小関裕太、初写真展に「ダイナミックで想像の5倍興奮した」 撮りたい被写体は「重岡大毅」「佐藤健先輩」

スポーツ報知 2024年6月24日 13時0分

 俳優の小関裕太が24日、東京・恵比寿のオーツーギャラリーで、フォトグラファーとしての初の写真展「LIKES」(30日まで)の取材会を行った。

 29歳の誕生日に発売した作品集「LIKES」の出版を記念して開催。2020年から続く雑誌「GENIC」の連載で掲載してきた写真や未公開ショット、フォトグラファー女鹿成二氏が撮り下ろした“フォトグラファー・小関裕太”の写真が展示されている。

 小関は「連載を始めた頃は写真展として形になると思っていなかったので、写真展をできることがうれしいです」と笑顔。「実際に目の前で形になってみると、かなりダイナミックで想像の5倍は興奮しました」と喜びをかみ締めた。

 カメラを始めたのは18歳の時からで「自分探しのツールとして。貯金をはたいて、デジタルカメラを買いました」。撮影時の原動力は“自分の好き”。「『好き』という感情が湧いた瞬間に、カメラを構えているというか。衝動だけで撮ってきて、写真好きの素人から、見られる意識の中で変わっていった『変化』が見られると思う」と話した。

 撮ってみたい著名人の被写体を聞かれ、親交の深い「WEST.」の重岡大毅と回答。「見に来て、と声を掛けている。いいなと思ってもらえたら、撮らせてもらいたいです。顔の美しさで言うと佐藤健先輩。健さんは色気とミステリアスさがある(から)」。今後について「これからの写真の旅の中で、自分らしさ、作家性を見つけられたら。写真という場所、『GENIC』の連載が自分にとっての居場所、友達を呼べるホームという感覚がある。友達を呼んでセッションできたら」と意気込んだ。

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