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【高校野球】同じ過ちはしない!3年連続出場へ仙台育英・湯浅桜翼主将「ロースコアの展開で」…宮城大会抽選会

スポーツ報知 2024年6月24日 16時28分

 7月6日開幕の第106回全国高校野球選手権宮城大会の組み合わせ抽選会が24日、名取市内で行われた。今春県大会優勝で第1シードとなり、3年連続31度目の出場を目指す仙台育英は、初戦の2回戦(13日)で松島―白石の勝者と対戦する。春季東北大会は4失策に2暴投などミスが響き、準々決勝で弘前学院聖愛(青森)に6―7で敗退。湯浅桜翼(おうすけ)主将(3年)は「ああいうことをすると負ける、ということが全部出た」と反省しながらも、「負ける経験ができたのは大きい。プラスにとらえていきたい」と前を向いた。現在は守備練習の比重を多くして、再度守備面を強化中。「打ち合いでは勝てない。ロースコアの展開で1試合1試合運べたらいい」と、守り勝つ野球で3連覇を目指す。

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