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【巨人】「ピッチャーなのでバッティングの話はアレなんですけど、打ててよかった」6勝目&V打の山崎伊織…お立ち台

スポーツ報知 2024年6月25日 21時44分

◆JERA セ・リーグ DeNA2―3巨人(25日・ハードオフ新潟)

 巨人が先発の山崎伊織投手が投打に活躍し、連勝した。投げては8回まで1安打1失点。得意の打撃でも7回に勝ち越し点となる適時二塁打を放ち6勝目を挙げた。そのうち地方球場4登板で4勝を挙げる“地方球場キラー”ぶりもみせつけた。

【巨人・山崎伊織投手のヒーローインタビュー】

―ナイスピッチング!今日の投球を振り返って

「1週間あいたので、入りしっかりと全力で行けて、5回に追いつかれちゃったんですけど、なんとか粘って粘って、いつもいい守備に助けられながらなんですけど、なんとか8回まで投げられました」

―バッティングでもタイムリー

「前のバッターの門脇がしっかり送ってくれたので、最低でも2アウト三塁で丸さんに回さないといけないと思ってたので、そこに少し浮いた変化球だったんで、打てたんじゃないか思います」

―あそこはフォークが来ると思ってましたか?

「いや、最低でもセカンドゴロ打たなきゃいけないと思ってたので。ピッチャーなのでバッティングの話はアレなんですけど、打ててよかったです」

―6勝目

「火曜日に負けると、ちょっと嫌な気持ちになると思うので、いい週の入りができたんじゃないかと思います」

―6勝のうち4勝が地方球場。地方球場で4連勝、これは2013年の内海哲也さん(現巨人投手コーチ)以来

「今朝、ストレッチしてたら、内海さんが来て『勝ったら俺に並ぶで』って言ってくださったんで、すごい方と並べてすごくうれしいです」

―内海さんにひと言

「いつもありがとうございます」

―新潟のファンはいかがでしたか?

「遠いところまで、応援ありがとうございます。新潟の方もありがとうございます。明日からも頑張ります。応援よろしくお願いします」

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