Infoseek 楽天

1年半ぶり鈴鹿復帰の57歳三浦知良、家族からの反応は…「リアクション、ないですね。その話、会話が出てこない」

スポーツ報知 2024年6月26日 5時15分

 サッカー元日本代表FW三浦知良(57)が、保有権を持つJ2横浜FCからJFLのアトレチコ鈴鹿に期限付き移籍することが25日、両クラブから発表され、東京・国立競技場で会見を開いた。移籍期間は2025年1月31日まで。背番号は11。7月2日から練習に合流し、最短で同14日・ヴェルスパ大分戦から出場可能となる。前回鈴鹿でプレーした22年以来、約1年半ぶりとなる日本での挑戦を前に「辞める選択は僕の中ではない」と現役続行への強い意志を示した。

 ◆カズに聞く

 ―鈴鹿に決めた理由は。

 「総合的なことなんですけど、一番考えていたのは、出場時間。これは保証されたものではないので、可能性を考えた時、一番可能性が高いのが鈴鹿だったので、大きな決め手になりました」

 ―鈴鹿での現役続行について家族の反応は?

 「正直言っていいですか。何も言ってません。リアクション、ないですね。その話、会話が出てこない。(ポルトガルから)帰った時、次どこでやるの、って言うから、冗談でポルトガルかな、ブラジルかな、と。その程度なんで。決まるとなった時は、反応はなかったですね」

 ―60歳でも現役を?

 「わかりませんね。あと3年ですね、あっという間ですね。この3年も早かったですし。答えられない。今年、精いっぱいやるだけなんで。3年後の話はできないですけど、やれることならずっとやっていたいので、そうなっているとうれしいですけど」

この記事の関連ニュース