◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 阪神０―１中日（２５日・倉敷）
阪神・才木浩人投手が８回６安打１失点で２敗目を喫した。自己最長を更新中だった連勝が８でストップ。０―０の８回２死三塁、昨季まで阪神に在籍した板山に右前適時打を献上した。「勝負にいった結果。最後のところをもうひと踏ん張り。実力不足」と完敗を認めた。
今季初の地方球場＆ナイター登板。「序盤はマウンドの感じとフォークの感じがなんか違うな、と。中盤ぐらいから抑えられるようになったので、試合の中での修正という意味では良かった」と胸を張った。
ここまで全て日曜日の登板を続けており「朝起きて寝坊したと思った（笑い）。何時に動くか分からなかったが、すごく涼しいので投げやすい」と実感。“新・火曜の男”は変わらず猛虎を先導していく。