Infoseek 楽天

ドジャースの“不敗神話”継続か 安打放てば23戦全勝のロハスが二塁打…大谷翔平の先頭弾などでリード

スポーツ報知 2024年6月27日 10時5分

◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(26日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、プレーボール直後の1回表先頭の1打席目に、2試合連続で今季3発目の先頭打者本塁打となる25号先制ソロを放った。

 試合開始直後の1打席目。またしても25号先頭弾を描いた。フルカウントからの6球目。甘く入った90・9マイル(約146・3キロ)のカットボールをはじき返すと、右中間席中段へ一直線。打球速度は113・9マイル(約183・3キロ)、打球角度26度、飛距離437フィート(約133メートル)という文句なしの一発だった。今季100安打目と、ドジャース新記録となる10試合連続打点もマークした。

 3回無死一、二塁の2打席目は4球連続ボールの四球で出塁。するとフリーマンの2点適時二塁打などで3点を追加し、4―0とリードを広げた。

 4回には1死走者なしで、ロハスが右中間への二塁打。ここまでロハスが安打を放った試合は23戦全勝という「不敗神話」が続いており、この試合の行方にも注目だ。

この記事の関連ニュース