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「超猪木展」閉幕、7日間で3万人が「京王百貨店」来場…最後は田中ケロが魂のコール「今、よみがえる燃える闘魂」

スポーツ報知 2024年6月27日 11時9分

 2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の功績をたたえる展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(報知新聞社後援)が26日、京王百貨店新宿店7階大催事場で閉幕した。

 猪木さんの功績をたたえる「アントニオ猪木展」は昨年8月に京王百貨店新宿店で初開催。以後、大阪、横浜、福岡で開催。今回の「超猪木展」はこれまでを超える規模スペース、展示品数、特別企画で実施した。開幕した20日から7日間の来場者数は3万人で企画した猪木元気工場の「IGF」の宇田川強取締役は「予想以上の方が全国各地から来ていただき改めて『アントニオ猪木』の偉大さを感じました」と振り返った。

 閉幕にあたり午後4時からクロージングイベントを実施。新日本プロレスの元リングアナウンサーの田中ケロリングアナが来場し「超猪木展閉幕。感謝を込め、今、よみがえる燃える闘魂アントニオ猪木入場」とアナウンスし「青コーナー。燃える闘魂。190センチ、105キロ。アントニオ猪木!」とコール。最後は「1、2、3ダァー」で締めくくると来場者からは大きな拍手がわき起こった。

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