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【虎に翼】光三郎よ「お前もか」衝撃ドロドロ展開 でも「リアルで良かった」「惚れても不思議じゃない」の声

スポーツ報知 2024年6月27日 13時45分

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は27日に第64話が放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 寅子(伊藤沙莉)が町を歩いていると、夜の路上でイチャイチャする男女が。その2人はなんと、梅子(平岩紙)の三男・光三郎と元山すみれ(武田梨奈)だった。

 その後、再び大庭家一同が集まる。光三郎は「お母さんはすみれさんを誤解している」と擁護。「彼女は、こうやってしか生きてこられなかったんだよ。悪いのはお父さんだよ。ずっと彼女をしばって…。仕方ないじゃないか!好きなんだ。僕が彼女を幸せにしたいんだ」と感情爆発。すみれは梅子を見ながら「ごめんなさいね?いつもあなたから大切なものを取り上げてしまって」とイヤミをぶつけた。

 まさかのドロドロ展開にネットは絶句。「光三郎お前もか…もう本当に笑うしかないよね」「父親の妾(めかけ)と関係持ってんのシンプルにキモい」「父親と男女関係にあった女性とそうなることの倫理観と言うか、グロさに気付いてないのか?」とネットは嫌悪感が止まらなかった。

 一方で「光三郎くんのあの描き方もリアルで良かった。人間は思い通りにならないし、変わるし変わらないし、そんなに単純じゃない、複雑だよなあ」「光三郎が父親の妾と恋仲になるのはあり得ることだろう」「顔が良くてお人好しだからなぁ〜!!こういうのに引っかかるのリアルだなあ~」「ある意味純粋なのか?うーん」「父親と同じ遺伝子を持ってるんだから同じ女に惚れても不思議じゃないよ」という意見も寄せていた。

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