Infoseek 楽天

【ヤクルト】あと1球で勝利から“鬼門”でサヨナラ負け 石川の好投も実らず高津臣吾監督「勝たせてあげたかった」

スポーツ報知 2024年6月27日 22時9分

◆JERA セ・リーグ 広島4x―3ヤクルト(27日・マツダスタジアム)

 ヤクルトは先発の石川が6回3安打2失点と好投。7回に味方が同点とし、自身の代打・山田の犠飛で勝ち越し2勝目の権利を得た。

 しかし、9回2死二塁。守護神・田口が石原を追い込みながらも、粘られ四球。続く坂倉に、左翼へ2点逆転サヨナラ二塁打を許した。

 高津監督は、石川の投球に「雨の中、条件の悪い中、よくあそこまでいったと思います。ぜひ勝たせてあげたかったですけどね」とコメントした。

 今季2度目の同一カード3連敗。これでマツダスタジアムでは開幕から5戦全敗。昨季から同球場では計1勝16敗1引き分けと鬼門となっている。指揮官は今後へ「きょうの(一時逆転した7回の)ように粘ってね。向こう(広島)の粘りもすごかったですけど、ロー(スコアの)ゲーム展開にしないといけない。それで、1点勝ち越すか、勝ち越されるのかの勝負になる」と見据えていた。

この記事の関連ニュース