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【広島】床田寛樹、開幕から13戦連続QSも…痛恨逆転許す 6回2失点で8勝目ならず

スポーツ報知 2024年6月28日 20時13分

◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(28日・東京ドーム)

 広島の床田寛樹投手が、6回2失点も1点リードを許して降板した。リーグ最多に並ぶ8勝目を逃した。

 毎回ピンチを背負いながらの投球で粘っていたが、堂林のソロで先取点をもらった直後の5回につかまった。先頭・門脇の遊撃内野安打と犠打で1死二塁。丸は中飛に仕留めて2死まで持っていったものの、続く吉川の適時三塁打で同点に追い付かれ、ヘルナンデスも遊撃内野安打も適時打となって勝ち越された。

 6回103球を投げ、8安打2失点という内容だった。開幕から、これで13戦連続でQS(クオリティースタート=6回以上自責3以下)という安定感を誇る。だが、7回1失点と好投しながら4敗目を喫した21日の敵地・中日戦に続き、この日も白星に恵まれなかった。

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