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【高校野球】北見柏陽は2年連続北大会出場へあと1勝…プロ注目左腕・山内悠生が決勝犠飛

スポーツ報知 2024年6月29日 6時35分

◆第106回全国高校野球選手権北北海道大会北見地区予選 ▽Bブロック2回戦 北見柏陽8―7北見緑陵(28日・北見市東陵公園)

 北見地区2回戦で北見柏陽は最速146キロ左腕・山内悠生投手(3年)が決勝犠飛を放ち、北見緑陵に8―7で競り勝った。

 北見柏陽のプロ注目左腕・山内が、自らの失点をバットで返した。4回途中から登板するも、5回2/3で4四死球。8回に同点適時打を許したが、直後の攻撃で決勝の犠飛を放ち試合を決めた。春は全道4強の遠軽に地区で7回コールド負け。「春は10割でいってたけど、それではダメ。6、7割くらいで制球よく投げるように」投球スタイルを見直してきた。2年連続の北大会出場が懸かる紋別戦に向け「先頭の四球を出さないことを意識して投げたい」と意気込んだ。

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