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【広島】離脱の末包昇大は左太もも裏の肉離れ 3~4週間後に再検査…長期離脱は避けられず

スポーツ報知 2024年6月29日 13時38分

 広島の末包昇大外野手が、28日に広島市内の病院で診察を受けた結果、左太もも裏の肉離れと診断されたことが29日、明らかになった。球団の蔦木トレーナーは、3~4週間後に再検査を受けるとし、「一般論で言ったら、そんなに軽い状態ではなさそうです」と、長期離脱の可能性を示唆した。

 22日の中日戦(バンテリンD)で決勝2ランを放った直後の守備で左太もも裏を痛めた。直後は「張りはあるけど、絶望的という感じではない。動いてみてある程度、大丈夫だった」と語っていた。その後の2戦でベンチ入りしたが、26日に出場選手登録抹消となった。

 今季は自主トレ中の1月下旬に左膝内側半月板を損傷。5月8日に1軍昇格後は、34試合で打率2割8分5厘、チーム単独最多6本塁打で17打点は同2位。10試合で4番にも座るなど、貴重な長距離砲として存在感を発揮していた。

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