◆米大リーグ ブルージェイズ9―3ヤンキース(29日・カナダオンタリオ州トロント=ロジャースセンター)
ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手が29日(日本時間30日)、本拠のヤンキース戦で13号2ラン含む3安打6打点で勝利の立役者となった。
1回に右越えに3試合連続の13号2ラン、6回には満塁一掃の二塁打、8回にはタイムリーで6打点。23日ガーディアンズ戦から打点が2、3、4、2、2、6と6戦19打点の荒稼ぎとなったが、6試合連続のマルチ打点は球団の初記録。
チームはア・リーグ東地区最下位でゲレロにはトレードの噂も上がっている。248本塁打、111打点をマークした2021年当時の打棒復活となれば、争奪戦に拍車がかかってきそうだ。