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冨永愛、ラーメン年2回のルール撤廃に「今年は10回は食べる」 新作エッセートークショー

スポーツ報知 2024年6月30日 14時41分

 モデルの冨永愛が30日、都内で新作エッセー「冨永 愛 新・幸福論 生きたいように生きる」(主婦の友社)の発売記念トークショーを行った。

 コンプレックスだらけだったという子ども時代や10代での渡米、子育てと仕事の両立の悩みなどを乗り越えた経験を元に、「自分で自分を幸せにする方法」を記した。トークショーには70人の観客が集まった。

 会場から「かっこいい…」と漏れ出る声援を受けながら冨永は「今の私が全て入っている、人生の総集編。たかが40年生きてるだけなので、出すか出さないか、正直迷った。でもやるなら覚悟を決めて。今の自分の全てを詰め込んで、ぜひ読んでくださいという感じです」とはにかんだ。

 本書に掲載されている写真はノーメイクで行われたようで、「デビュー当時にドすっぴんでの撮影はやったことあるが、すっぴんはそれ以来かも。この本のためにドすっぴんになるのも良いなと思った。でも恥ずかしかった。裸でいる感じ。もうやらないと思います」と苦笑いだった。

 雑誌の撮影とは表現方法が異なり、戸惑ったようで「モデルとして今まで何かを表現していた雑誌の撮影とは違い、自分の本の撮影なので、『そのままでいい』というのがよく分からなかった。でも楽しかった。自由度が増して、良い勉強になった」と明かした。

 冨永は今までラーメンは「年に2回しか食べない」というスタイルキープの“鉄則”があったが、最近はSNSでそのルールを撤廃したことを発表していた。冨永は「撤廃してから今年は4回食べた。今年は10回は行くと思います。でも息子に『本当に2回だった? 俺のラーメン一口もらってなかった?』と言われて。あれはノーカウントです。高カロリーの罪悪感? 感じます。うまくバランスを取っていきます。しこたま食べる日とかありますよ」と明かしていた。

 トップモデルとして活躍し続けているが、今後について冨永は「モデルが好きで、表現することが好き。できる限りモデルは続けたい。100歳になってもランウェイを歩き続けたい。できるか分からないけど。車椅子を押してもらっているかもしれないけど、それでもいい」と話した。

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