◆イースタン・リーグ 日本ハム―ヤクルト(30日・鎌ケ谷)
胃腸炎で出場選手登録を外れていた日本ハム・松本剛外野手(30)が、2軍戦で実戦復帰を果たした。
「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席は左飛、3回は右飛と、2打席を終えて途中交代した。
胃腸炎のため、25日の西武戦(ベルーナD)を欠場し、26日に出場選手登録を抹消。新庄監督は25日の試合後に「胃がおかしくて。彼本人も悩んでいたし、1回ちょっと疲れている体を休めてもらって。で、ファームに10日間だけ行かせて、打席の感覚を(養って)。また戻そうかな」と話していた。
13年目の今季は開幕から61試合に出場し、打率2割4分9厘、1本塁打、11打点。中堅手としても鉄壁の守りでチームを支えていた。