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元大関・朝乃山は東前頭12枚目に降下 先場所は約3年ぶりに三役復帰も無念の全休…名古屋場所番付発表

スポーツ報知 2024年7月1日 6時0分

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。

 元大関の朝乃山(高砂)は東前頭12枚目に番付を下げた。先場所は出場停止中だった2021年秋場所以来となる三役復帰。大関返り咲きへ足掛かりを築きたい土俵だったが、4月下旬の春巡業の稽古中に負傷。右膝内側側副じん帯損傷で全治3週間と診断され、夏場所は無念の全休となった。

 長期出場停止から23年夏場所の再入幕以降は左上腕、左ふくらはぎ、右足首、右膝と故障が重なり、7場所で休場が4度と苦難が続くが、大関復帰に向け出直しの土俵に臨む。

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