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大谷翔平が試合前に敵軍ファンの少年にサインの神対応 キャッチボールをロバーツ監督視察も

スポーツ報知 2024年7月1日 5時2分

◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(30日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が、6月最終戦となる30日(日本時間7月1日午前5時5分開始予定)、敵地・ジャイアンツ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。日本人初となる「スプラッシュヒット」、本塁打キングを独走する2試合連続弾の27号本塁打に期待がかかる。

 試合前にはキャッチボールを最長約25メートルの距離で68球して調整した大谷。キャッチボール中にはロバーツ監督が近づいて談笑し、様子を見守るシーンもあった。

 キャッチボール中には投げたボールが大きくそれてファウルグラウンドのネットに直撃。キャッチボールを終えると、その近くにいたジャイアンツファンの少年のところまでわざわざ歩き、使っていたボールにサインをしてプレゼントする神対応も見せていた。

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