女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）は１日に第６６話が放送された。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
有名人になった寅子（伊藤沙莉）はますます仕事に追われるように。家庭のことを花江（森田望智）に任せきりになっていることが気になるが、最高裁長官・星朋彦（平田満）の本の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けてしまう。
寅子の娘・優未は小学１年生になった。仕事が忙しい寅子は、優未が起きている間に帰宅することはまれで、毎日膨大な仕事を抱えて帰宅し、帰ってからは持ち帰った仕事に取り掛かる…という生活を送っていた。
朝、寅子は出勤前に優未と会話する。優未は「きのうね、宿題が終わった後にね、花江さんとお漬物を切ったの」と報告する。寅子は「お手伝いをしてお利口ね」とほめ、「小学校でお友だちはできた？」とたずねると、優未は「ウン！」と笑顔。「学校のお勉強も頑張ること」と寅子が伝えると、優未は「はい」と答えた。寅子がルンルンしながら優未と手をつないで出かけると、花江は浮かない表情を見せた。
この様子にネットは「トラちゃん、娘との関係大丈夫？！トラちゃん、超ハードワーク。花江ちゃん、心配してそう」「確実に母と娘の仲がこじれるフラグが立っていく…」「ゆみちゃんに、朝ドラお馴染みの母娘バトルのフラグが立ち始めてるのだが…」「母娘関係に不穏な予感が」「聞き分けの良い娘は怖いよね」「優未ちゃん、学校でいじめられてるのかな？」「優未のこの感じ。ヒロインの娘にあるある」と心配。「ブギウギのスズ子と同じようなことになりそう。娘ちゃんとの関係」「本業も忙しいのに、休日まで出勤。娘との距離感が危うい」と寅子の激務ぶりも気になっていた。