Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」（月曜・後９時）初回が１日に放送された。
同作は、社会現象となった２２年の同局系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
月岡夏（目黒蓮）は、大学時代の恋人・水季（古川琴音）の葬儀を終えて実家に再び帰った。夏は弟の大和（木戸大聖）に「これ、お父さんに返しといて」とネクタイを渡す。大和は「泣いた？」と質問。夏が「どうかな」とはぐらかすと、大和は「分かる。俺も葬式は泣けなかった。母さん死んだ時。親戚のおばさんに、まだ小さいからわかんないよね、って言われて。分かんないとかじゃなかったんだけど。言葉の意味が分かんなくても、感情は伝わってきちゃうんだよね」と振り返った。
夏の母親・ゆき子（西田尚美）が既に登場したことから、ネットは「え？！お母さん亡くなってたの…？？？母親違うってこと？ 」「あ、お母さんが違うのね」「弟じゃねえの？！お母さん？？？」「お母さん死んだときってどういうこと？夏くんの弟くんは…」「えっ夏くんと弟くんらしき人、ホントの兄弟じゃないってこと、、、？？」「ナツの弟くんはワケありなのか、、」と混乱した。
公式サイトでは、大和について「夏の弟。東京の実家で父・和哉と母・ゆき子と３人で暮らしている。言葉にするのが苦手な夏とは違い、考える前に声が出てしまうタイプ。幼い頃に母親を亡くしており、７歳の時に父・和哉がゆき子と再婚したことで、夏と家族になった」と説明されている。