俳優の市村正親がイケメンで話題の息子・優汰と１日放送の日本テレビ系「しゃべくり００７・２時間ＳＰ」（午後９時）でテレビでは初となる親子共演を果たした。
現在、１６歳の優汰は１３歳の時にミュージカルで父と共演し、俳優デビュー。その端正なルックスやダンスでも注目を集めている。
番組の最後に優汰が「お父さんにどうしても伝えたいことがあります」と言うと、正親の前で手紙を取り出した。
「中学校の３年間、毎朝、早く起きてお弁当を作ってくれたこと、本当に感謝してます。忙しい毎日の中で僕のために時間を割いて作ってくれるお父さんの姿を思い浮かべると、心が温かくなります。どんなに疲れていても、どんなに忙しくても、お父さんは毎日、欠かさずにお弁当を作ってくれました。どれだけ支えになってくれたか。お父さんのおかげで僕は毎日頑張ることができています。心からの感謝を込めて」という手紙を読み上げた後、がっちりと抱き合った正親は「生きててよかった」と涙を流しながらポツリ。
「本当に素敵な子を作ってくれたママに感謝です」と、元妻の女優・篠原涼子への感謝の言葉も口にしていた。