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安住紳一郎アナ、「新紙幣流通」初日に「1万円札」をむき出しにリポートしたディレクターを注意「お札はしまってください。物騒です」

スポーツ報知 2024年7月3日 6時30分

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが3日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)に生出演した。

 安住アナはこの日から2004年11月以来、20年ぶりに刷新された1万円、5000円、1000円の新紙幣が流通されることを伝え「私個人的にとても楽しみにワクワクしていたんですが、多くの金融機関では扱い明日からということのようです。ただ例外が2か所ありまして埼玉のりそな銀行と熊本の肥後銀行」と紹介した。

 肥後銀行は、新1000円札の肖像となる破傷風の治療法を確立した微生物学者の北里柴三郎の熊本の小国町が出身地。埼玉りそな銀行は新1万円札の肖像で日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一のふるさとが埼玉県深谷市で埼玉りそな銀行は「渋沢栄一が作った銀行がりそな銀行の前身のひとつということで、やはりこの2行は気合いが入っているということのようです。なので、どうしても今日、手に入れたいという人は埼玉か熊本に行く。この方法があるようですね」と伝え「番組ディレクターも両替の列に並ぶためスタンバイをしています」と紹介した。

 続けてさいたま市内のりそな銀行本部前で中継するディレクターが映し出された。ディレクターは両替用の1万円札を10枚「10万円」を手にしリポートしたが安住アナは「とりあえずそのお札はしまってください。物騒です」と呼びかけるとディレクターは「10万円」をすぐに隠していた。

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