フジテレビ系「めざまし８」（月曜～金曜・午前８時）は３日、この日から２００４年１１月以来、２０年ぶりに刷新された１万円、５０００円、１０００円の新紙幣が流通されることを特集した。
スタジオでコメンテーターを務める元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏は新紙幣流通を巡るコメントで「紙幣って私すごい思い入れがあるんです。ワクワクする思いがあって」と明かした。
その理由を「特捜部の検事のときに紙幣１万円札の記番号っていうのがあるんです。この記番号からどこの金融機関から帯封の一千万円が発行されたのをたどっていくと、誰がそれを渡したのか賄賂を、というんで徹底的に捜査したことがあるんです」と明かし「だから紙幣っていうとワクワクするんです」とコメントするとスタジオは笑いに包まれていた。