タレントの武井壮（５１）が出演するタイの大作ＳＦ映画「ＵＲＡＮＵＳ２３２４」（日本公開未定）が４日からタイで公開される。２日夜にはバンコクのサイアムパラゴンでプレミアイベント・レッドカーペットが行われ、武井も参加。登場時に日本刀を振るゼスチャーでポーズを決め、現地に集まった会場の観客たちからも大きな歓声が上がった。
武井は「５０代からは改めて世界に向けてチャレンジしたい」と公言し、今年タイで２本のアクション映画を撮影済。壮大な宇宙をテーマにしたＳＦ映画今作では、重要なシーンに登場する日本兵のボスの役柄で、主演のひとりのレベッカ・パトリシア・アームストロング（通称ベッキー）との激しい 戦闘シーンを繰り広げる。
武井は主演の２人について「とにかく主演ふたりともとてもいい子で、舞台裏ではさらにいい子」とベタ褒め。イベントについても「最高！」と笑顔で感想を漏らし、さらなるタイでの活動への意欲を新たにした。
現在、タイではボーイズラブ（ＢＬ）を描いたドラマや映画が大人気で、近年は新たにガールズラブ（ＧＬ）も人気に。その中で１番人気で日本にもファンサイトがあるコンビ、フリーン＆ベッキーが今作で初主演している。