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【阪神】敵地に仁王立ちした無敵の“コイキラー”大竹耕太郎、試合後に超がつくほど動揺を見せたわけは…

スポーツ報知 2024年7月3日 21時55分

◆JERAセ・リーグ 広島1―2阪神(3日・マツダ)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が、7回2安打1失点(自責点0)の快投で今季5勝目を挙げた。広島戦は通算10試合登板で8勝0敗、防御率0・54。最速143キロの直球に最遅72キロの超スローボールを駆使し、無敵の“コイキラー”っぷりを見せつけた。「普段以上に(力を)抜いて投げました。今日は低めの自分のキャラ設定で。三振を取らず、むしろ打たせるくらいに」と勝因を明かした。

 母校・早大の大先輩、岡田監督に球団歴代監督最多タイの514勝目をプレゼントした後輩。マウンド上ではクールに相手を手玉に取ったが、ウイニングボールの所在を聞かれると「うわ、やば、俺が持ってる。え、やばいですか?明日でしょ、どっちかっていったら。更新の方が大事じゃないですか」と動揺していた。

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