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東京ヴェルディボーイズ、初の全国へ王手 大久保遼が大会2号アーチなど活躍…父はENEOS・大久保秀昭監督

スポーツ報知 2024年7月5日 7時0分

◆第55回日本少年野球選手権大会 東京都西支部予選 ▽準決勝 東京ヴェルディボーイズ10―2東大和狭山ボーイズ=5回コールド=(6月30日・西武台高グラウンド)

 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。東京西では準決勝が行われ、東京ヴェルディボーイズ、町田ボーイズが決勝に進出した。

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 東京ヴェルディは4番・捕手の大久保遼(はるか=3年)の活躍で初の全国へ王手をかけた。

 初回1点を先行されると緊急登板。押し出しで1点を与えたが、その後は3回無失点。打っては父・大久保秀昭さん(54=元近鉄、現ENEOS野球部監督)譲りの勝負強さが光った。2回に「インコースのスライダー」をフルスイングし左越えソロ本塁打。今大会2号ソロに加え3回にも2点二塁打の3打点の活躍。「準々決勝は調子が良くなかったので、寝る前に素振りをしたのが良かった」と満面の笑み。

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