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北口榛花、パリ五輪へ最終調整「金が一番良い色なので、やるからには金メダル」…JALの壮行会で決意

スポーツ報知 2024年7月4日 20時49分

 陸上女子やり投げで昨年の世界選手権覇者の北口榛花が4日、都内で行われた所属JALのパリ五輪壮行会に出席。約100人の社員からの激励を受け「パリに向けて、頑張る力になった」と満面の笑みを浮かべた。

 壮行会にはフェンシング男子で東京五輪団体金メダルの加納虹輝も出席。フェンシングの普及に尽力し「加納虹輝杯」も開催している仲間を見て「いつか“北口榛花杯”。やり投げだけの試合は、あっても良いかもしれないですけど、やるならもっと幅広くやりたいかな。いつかできるといいなって思います」と青写真を描いた。

 今後は世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ2戦の中で調整していく予定で「65メートル付近まで投げられたら」とシーズンベストをターゲットに状態を上げていくつもり。優勝が期待されるパリ五輪へ「金が一番良い色なので、やるからには金メダルを目指して頑張りたいと思います」と宣言した。

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